蓮「………や…り……りゅ…流夜!」 ーービクッ 鼓膜が破れる程の大きな声で私は 自分の世界から引き戻された。 流夜「……わりぃ。」 瑠「どーしたの?今日、僕たちと居るときボーッとすること多いけど…何かあった?」 本当に心配そうに見てくる瑠衣。 他の4人も。 雷牙ってきっと心が優しい奴ばっかなんだろうな。 そんで、皆んな人思いで、皆んなが皆んな信頼しあってる。 ……だから尚更、私が居ていい場所では無い。