モト兄のリズムに揺られる

繋がった所から溶けそう


「あっ…あ…はぁっ」


「つっ…りょう、そんな…締めんなっ…」


耳元で囁かれる
愛の言葉
「りょう…りょう…好きだよっ」



「ぁっ…私…もっ」


「も、もう…ダメだよっ」


限界を告げると
グッとより深くモト兄が入ってくる


「ひぁ!…やっ…やぁ…っ」


「何がやなの…?我慢するなよ…」


「はっ…あぁっ!」


そのまま
意識を失う私


遠くにモト兄の声が聞こえた


「愛してる…」