「いや別に。俺はそいつのことなんか好きじゃない。」



(あ、そうなんだ。なんだー。俺の早とちり?(笑))


「そうです。」


(じゃ、何で紗莉にそんなこと聞いたの?)


「っっ。」


(ま、いいけど。じゃあな。紗莉。今日お前んちいくわ。)


『うん。』