え、嘘でしょ…
それ、めっちゃヤバイことしちゃった感じじゃない…?
「わぁぁぁ!すいませんんんっ!」
慌てて二人を起こす。
「大丈夫ですか!?」
と言いながらガタガタと体を揺らすと二人はいててててと言いながら起きた。
ふぅ、よかったぁ…
「てめっ!」
二人が私を攻撃しようとしてるけど…
「すいませんんんっ!!!」
と土下座。
二人はポカンとして立ってると、
おっちゃんが大笑いしながら
私が勘違いしたこととか全部説明してくれた。
「ごめんなさい…」
私がもう一度謝ると、
「いや、俺らも勘違いさせるようなことしたからな。」
おぉ!スキンヘッド優しい!
「もっと考えて動けよ」
金髪の方は辛口。
まぁ、その通りですしね…
いや、むしろ、もっと言ってやってください…
確認しなかった私が確実に悪いです…
本当に申し訳ない…



