食器を洗い終わり、お風呂にはいる。


大きいお風呂だなぁ

なんて感心しながら入ってたら、

ガラっと扉の開く音がした。

振り返ってみると、そこには奈美恵さんが。

「やだぁ!一人で先に入っちゃうなんて!
これから一緒に入りましょ♪」

え、毎日…?

んー、まぁ、女同士だしいいか。

「はーい!」

なんて返事すると、抱きついてきた。


わ、

苦しい…

てか、胸でかくない?

多分E位はあるね。

それに比べて私は…

うん、きっとでかくなる…。

成長期だもの!

なんて言ってるけど、結構ダメージは大きかったり…


奈美恵さんと少し話してから、風呂を上がり、

部屋に戻った。


んー、なんか…

すごい懐かしい感じ。

昔に戻ったような…

幸子達以外と一緒に入ったの何年ぶりかな?

あんなにガヤガヤした食事、いつぶりだっけ?

そう考えると、なんか泣けてくる、

なんでだろ…?


少し悶々しながら眠りについた。