それで、私が巨人⇦に会ったのはちょうど一年前。




〜一年前〜

うっしゃー!
今日から、念願の中学校生活!
楽しミィ☆


が、しかし!
クラス表が全然見えない…泣

どーしよ。

『す、すいませ〜ん。通して下さ〜い。』



だ、ダメだ。

今いったら確実に死ぬ。。

どうしよ。





⁇「おい、あんた名前は?」

ん?
だれか、私を呼んだような…?


⁇「おい、あんただよ、あんた!!」

いきなり肩を叩かれた私はうひゃあっ!と奇声を上げてしまった…。

顔をあげると身長175以上はありそうな人が私に声を掛けていた。


『わ、私ですか?』

彼は頷き私に問い続ける。

⁇「で、名前は?」

『り、竜ヶ崎奈々補です。でも、なんで?』

⁇「見えねぇんだろ?俺が見てやるから…。」


『あ、ありがとうございます…。』


⁇「あ!俺らおんなじクラスだぜ!」


えっ!?同い年!?


⁇「俺、安齋貴之。よろしくな!」

『は、はい!よろしく…。』

安「んじゃ、一緒に教室行こうぜ。俺、方向音痴だから、どこに教室あるかとかわかんないから…。」

『う、うん!いこう!』





〜現在〜




作中