俺さぁあんまり素直になれなくてさぁと言って


そっぽ向いた


「だけどそのぉ・・・俺・・・あぁー!!なんでもない」



あたしが何?と聞くと照れくさそうに下を向いて


その続きがききたかったらと


耳元で小さくささやかれた


『明日10時緑山噴水前にこい』


それだけ伝えるとほらいくぞっと言ってまた背中を向けた