「あ・・・」


あたしはすぐさま本を拾ってあたしはその場から
走って逃げる


その時彼の宮崎と呼ぶ声が聞こえたけど


そんな言葉あたしの心には届くことのなく


なぜだかわからないけど彼から離れたくなった