ドキドキしながらも安心感がある君のさばにいるのは
もうあの時の苦痛さはなかったんだ

夕方の6時にゲームセンターをでようと外に出ると

あんなに晴れていた空は曇りとすごい豪雨が街を襲った。


え・・・あたし傘持ってない


どうしよう

「雨やべーな・・・俺傘持ってねーや・・・ちょっとまってろ」


そう言ったかれはすぐ隣のコンビニまで急いで走っていった


そして手には黒の傘を持ち帰ってきた


まだその傘は新品で買ったばっかりの傘だと思われる


そしてあたしにはいと渡す


「え、そんなの青柳くん濡れちゃうじゃん」


俺はいいからお前使えと君はまた優しくゆう


だめだよそんなのと困った顔になったあたしをみて