隆司先輩へ


電話中はいつもこんなかんじ。



特にこれといった話をするわけでもなく



お互い自由な時間を過ごす。



それがなんとも心地よくて



安心感があって落ち着くの。



『…すぅー…ぐっがあああぁー…すぅ』



こうやって、寝落ちしてしまうこともしばしば


「( あー可愛い )」


先輩が先に寝ちゃうのは珍しくて



その寝息と、だんだんうるさくなるイビキに耳を傾けつつ



わたしも眠りについた。