私達の間に沈黙が流れる。 私は今日ずっと気になってたことを聞いてみることにした。 「ねぇ優真。今日朝から何でそんなに冷たいの?私...なんかしちゃったかな...?」 私は緊張のあまり語尾が涙声になってしまった。 「...はぁ?俺、今日冷たかったか?」 え?!気づいてなかったの? 「うん。すっごく。」 私がそれでどれだけ悩んだことか。