「廉くん頭あげて?廉くんは悪くないよ。全部私が悪い。自業自得なんだよ。だから気にしないで?」



そう。私がはっきりしなかったから。



「....でも..」


「廉くん。ほんとに大丈夫だから。今日はほんとにありがと。すっごい楽しかったよ。」



「俺も超楽しかった。来てくれてありがとね。....あとこれ。」



廉くんは私に1つの袋を差し出した。



...........?