「..........でも...」



「でも...じゃねぇよ。はやくしねぇと遅刻するぞー。」



う.....。もう乗るしかないよね。



あー昨日の夕飯あんなにモリモリ食べるんじゃなかった....。



今さらそんな後悔しても意味ないよね。



「じゃーお願いします。」



「おぅ!任せろ!」



優真ははにかんで自転車をこぎ始めた。