「………ッ!ちょ、ちょっと鏡夜、いい加減離してッ!!」 「あ、忘れてた」 すぐに離れてくれるだろうと思っていた鏡夜はそのまま、まだ私から離れてはくれない。 え? ちょっと、蓮に誤解されちゃうでしょ?! 鏡夜から離れる為、思いっきり身体を押したら思いの他すぐに離れてくれた。 それにホッとしていた時…、 いつの間にか蓮とルキアが、私達の近くまで来ていた事に気付く。 見上げると、イヤーな顔をしたルキアと目が合った。 何か嫌な予感がする。 思わず身構えてしまった。