店の中へと姿を現した人物…、 それは腕を組んだ、蓮とルキアだった。 それを目にした瞬間、目の前が真っ赤に染まった気がした。 何故、蓮がルキアと一緒に来たの? 蓮と視線が絡まり合う。 ドックン--- 胸の鼓動があまりにも大きく高鳴ってしまい、抑えるように自分の胸に手をあてた。 強いその視線は私を貫き、その瞳から熱い何かを感じて胸が疼いた。 蓮? しかしその視線が私の横へ移ると少し目を見開き、そのまま冷めた瞳へと変わってしまう。 そこではっと気付いた。