「時政…先輩」 「さ、蓮とルキアの事でしたね」 「………うん」 「中学時代も蓮は生徒会の会長をやっていたのですが、当時、副会長を務めていたルキアと付き合っていました」 「…そう」 ルキア…、 生徒会に入ってたんだ。 初対面ですぐに分かる程、ルキアは私から見ても物凄くしっかりしている。 副会長をやっていたと聞いて、すぐに納得出来た。 「わたしはその時、生徒会の会計として二人の近くにいたのですが、二人は誰もが羨む程に仲睦まじかったです」 その言葉に胸がズキンと痛んだ。