………あっ、そうだ!!!
蓮達に初めて会ったあの日、私を待ち伏せしてた人達だ。
すぐに私が倒したけど---
うん、絶対そうだ…と大きく頷いた。
そっか…、
やっぱりあの時倒した人達って全て、蓮のチームの一員だったんだな。
…と、男をジッと見ながらそう思った。
「あぁ、紅ならもう見つかったぜ」
「は?そうなんっすか?」
「「そうだよ~。ここにいるじゃーん」」
鏡夜の言葉に双子達が手を伸ばすと、私の着ているパーカーのフードを頭に被せてきた。
へ?
かなり目深く被せられたおかげで前が見えない。
因みにここに来る前、生徒会室を出た私達はいったん部屋に戻り、着替えてからここに来た。
いくら何でも制服でバイクに乗れないもんね。



