ドゴォッ---
「………ッ!」
突然の腹部に走る強烈な痛みに、呼吸が止まる。
は?
何が…、起こった?
驚く目の前では、ニヤリと笑みを浮かべるルキア。
そして…、
伸びてきた手…。
それが俺の首をグッと締め付けてきた。
俺は咄嗟にルキア手を掴んだ。
な、何だコイツ…、
力が強えぇ---
首を締め付けてくるその手を離させようとするが、あまりの強さにビクともしない。
ルキアがこんなに強いなんておかしい。
クッ…、
呼吸が…出来ねぇ---
俺を楽しげに目を細めたルキアを最後に、俺の意識が遠のいていった。
「……ル…キ………」
【良牙SIDE END】



