「な、なに?」 「お前も気をつけろ」 「え?」 「いずれお前を変身人間にしようと、手を伸ばしてくるはずだ」 そう…、なのかな? 狙われた事は今のところないけれど--- 「まぁ、お前には蓮や良牙がいるんだ。大丈夫だろ」 もし、私が狙われるのなら良牙だって危ない。 それに自分の子を人間とも思っていないような蓮の父親はきっと、その息子でさえも狙うはず。 それはそう遠くはない未来のような気がして、イヤな予感に心が波立った。 そんな時だった---