「もう、寝よっか。」

「え、うん。」






皐月の部屋で寝ることになった。






うわ、このベット広い……。
しかも、ふわふわ……。





それよりも、心配なこと。




「お、おばけ……いない????」

「いないって、大丈夫。」





さっきから、これの繰返し。





「後ろにいない????」

「ハァ……。」




そう聞くと皐月が引っ付いてきた。




ち、近い/////





「蓮南ちゃん、もっと壁際に行って。」




壁際????



私が、壁際に行くと皐月も近づいてきた。





「これで、後ろは心配ないでしょ????」