「みんな、いまから蓮南ちゃんの 荷物運ぶの手伝ってー!!!!!!」 その一言でみんな一斉に動き出す。 「蓮南ちゃんは、こっち。 部屋まで案内するよ。」 皐月についていくと でっかい部屋についた。 「ここは、僕の部屋。 なにか合ったら、ここに来てね。ニコッ」 部屋には、必要最低限の物しかない。 私の部屋は、すぐ隣。 おんなじぐらい広い…………。 そして、着々と荷物が運ばれてきて やっと部屋っぽくなった。