「その………蓮南ちゃん…
火炎蝶鈴に入る気ない????//」





まだ顔の赤い皐月がそんなことを聞いてきた。







「蓮南ちゃん、火炎蝶鈴に入って
倉庫に住めばいいじゃん!!!!!!」

「………え????」

「あ、いいじゃん!!うん!!これがいい!!
ね!!いいでしょ!?」




強引だな……顔に合わず……




それより





「私なんかが族に入っていいの????」

「なに言ってるの????族に入るのに
条件なんてないよ!!!!!!ニコッ」