「もう!!つっきーのばか!!」
「なにが~。」
「朝輝泣きそうな顔してたじゃん!!」
「ごめんって。」
バイク降りたとたんに怒りだして本当にうるさい。
「早く帰るから、話早く終わらしてね!!はーやーく!!」
「わかったわかった……。」
はぁ、うるさい。こいつといるとため息の量が半端ないわ。
「お、皐月おかえり。」
「ん??その子だれなの??」
倉庫に戻ると蓮南ちゃんと雷河が残っていた。
「これ、暴れてるってゆってたやつ。」
「ふぅーん。」
「でも、こいつ悪いやつじゃないんだ。ちっちゃい頃に通ってた小学校の友達で唯一仲良くしてくれた子だから……。」
「別にその子は大丈夫でしょ。見た目もそんなヤンキーじゃないし。
でも、こんな純粋そうなイケメンくんがケンカなんかしてんの??」
「……。」
こいつは、本当に人見知りだなぁ……。
ぜんぜんしゃべんねぇし、僕の後ろにずっと引っ付いて隠れてるし……。
お前みたいな185前後あるやつが160前後の僕の後ろに隠れてもいみないっつの。
あと、じぶんからなにかを始めるってことはしないからたぶんケンカをした理由は
「どうせ、あさひちゃん関係でしょ??」
「うるさい。」
怒るとすぐうるさいってゆう性格も変わってないし。
「もう帰る。つっきー送って。」
「あ、あぁちょっと行ってくる。」
「うん。いってらっしゃい。」
倉庫についてちょっとしか経ってないのに……。本当に朝輝ちゃんのこと気にしてんなぁ。
「はやく。」
「待って。」
まぁ、優美だけ送るか……。
皐月sideおわり

