めんどくさい授業も終わり、倉庫に帰る途中。
「ねぇ~、お姉さん。」
だれかに声をかけられた。
その子は、可愛らしい男の子。
皐月みたいに女の子って感じじゃなくて
可愛らしい男の子って感じ。
たぶん、身長は皐月とおんなじぐらいだろうな。163cmぐらいかな??
まぁ、いいや
そんなことを考えていると
「お姉さん。冷氷高校の人だよね??」
「あ、うんまぁ……。」
「じゃ、玖蘭舞【kurama】知らない??」
「く、玖蘭舞??」
「僕、知らない。」
「私も。」
「ん~??どうしよう。玖蘭舞ケータイ切ってるしな……。」
玖蘭舞??どっかで聞いたことあるような……
ないような……。
「あれ??もしかして水龍??」
「うん!!そうだよ!!」
「知ってるっちゃ知ってるけど……。」
「けど……なに??」
「いまどこにいるかわ……。」
「そっか。ありがとう!!」

