やばい、じっと見てると本当に女に見えてくる……。


パッチリ二重にミディアムぐらいの長さのサラサラの髪。肌なんて本当に綺麗だし、口だってぷるぷる。








「君、本当に女みたいね。」


「あ、あはははー。良く言われます...。」




そう言って笑う。



「名前は??」


「小暮皐月。です。」


「へぇ皐月。ねぇー。」


「女みたいな名前ですよね...。」




ふっ、なんかこの子可愛い。



「いーんじゃない??私結構好きだよ。あんたの名前。」


「……え??////」



あー、もう眠気が。



「ふぁぁぁぁ、じゃぁ私寝るわ。」