「おい、起きろ。お~き~ろ~。」






伸びている総長を叩き起こした。







「パチッ」

「あ、起きた。」

「ひっ、美狼!!」

「おい、てめぇ火炎蝶鈴と殺りあったとき
皐月になんか吹きかけたか??」

「えっ……な、なにもいってねぇよっ……」





ガコンッ





「グッ!!!!!!」

「言えギロッ」






絶対知ってる。だって、目が泳ぎ過ぎてるし。