「お前が皐月を殺そうとした。」
バキッ
「お前が皐月を撃った。」
ゴンッ
「お前が……!!!!!!」
「や、やめろ!!!!!!」
総長の奴をぶっ飛ばした。
「総長!!!!!!」
「よくもっ!!!!!!」
残りのやつらが襲いかかってきた。
こんなやつら。
一瞬で倒した。
あんがい、弱い。
やっぱり、銃とかがあるから強いんだろな。
そのお陰でここまで上りつめたかんじか……。
「おい、お前。」
唯一意識のあるやつに声をかけた。
「お前らの族は、桜花と関わりがあんのか??」
「え、桜花……ですか??」
「……。コクッ」
「し、知りません。」
「本当か??ギロッ」
「ほ、本当です。」
「チッ」