……。眠いなぁ。
「おはよう。
って、皐月はまだ寝てるのか。」
リビングに行っても皐月はいなかった。
今何時だ??
AM10:28
え、こんなにも寝てたの!?
こんなんじゃ、学校とか寝坊じゃん。
そろそろ速く起きれるようになんなきゃ……。
グルルルルル……。
あ、お腹すいた。
「なんか作ろっと。」
ごはんを作ってると
「あ、いいにおいだねぇ。」
「あ、樹。来てたの。」
「うん。後からみんなも来るよ~。」
「そっか。ごはん作った方がいいの??」
「大丈夫だと思うよ~。」
「了解」
しばらくすると
遥
夏目
雷河
の順で倉庫にきた。
ごはんも出来て食べ終わった。
それでも皐月は起きてこない。
「もう、12:00か……。
さすがに起きなきゃね。」
「コクコク」
遥が頷く。
「じゃ、行ってくるね~。」