私は翌日の放課後、美紅ちゃんにその事を
話した。
「えー?そんな訳ないじゃん!美紅、
いつも車に気をつけてるんだよ?」
「違うの!本当なの!ゆりかが見た
未来、いつも当たっちゃうの!!
だから…あまり家から出ないでほしいの。」
「…ねぇ、ゆりかちゃん。
それ、ただの夢だよー。もう分かったから早く遊びに行こう?」
必死に話しても
なかなか信じてくれない美紅ちゃんに、
わたしは怒鳴ってしまったのだ。
「違うよ!本当なのっ!なんで美紅ちゃんは信じてくれないのっ!?
美紅ちゃんのばかっ!」
やばい。と思った時にはもう遅かった。
美紅ちゃんは目を潤ませて泣いていた。
「あ…ごめん…」
「今日の百合華ちゃんおかしいよ!!
美紅、もう おうち帰るっ!」
「あ…!みくちゃん待って!
待ってよ!一人じゃ危ないよっ!」

