『百合華ちゃん、気持ち悪い!』
『百合華ちゃんには触らないほうがいいよ…』
『なんで、お前みたいな化け物が俺のこどもなんだ!!』
…こんな言葉を昔から言われつづけていた私。
私、青山 百合華 (アオヤマ ユリカ)
は 未来予知ができる。
できるといっても、見たいときに見たいものが見れるような、そんなものではなくて、いつ来るか分からない不安定なもの。だから いつも私にとっては
苦痛でしかないんだ…
小学生の頃、私はまだまだそんなに 自分の能力の事を深く考えていなかった。
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