晴れのち晴れ


俺がそう言った瞬間、女の顔つきが
変わった。

「・・・・・・・です。」

「は?」

「あなたと同じクラスの 青山 百合華ですっ‼︎ 忘れものしてたんで届けにきたんです!!さようなら!」


叫ぶようにそう言うと、逃げるように走り去ってしまった。

…あ、これ俺のカバンじゃん。

てか なんでアイツ怒鳴りやがったんだ?

変な女・・。


その時の俺は予想もしなかった
これが百合華との出会いになるなんて。