「キス、しよっか?」 しまいにはコレ。 「わわ!やめてよ、恥ずかしいじゃん!」 あたしの顔はその言葉だけで真っ赤。 当の本人は涼しい顔だ。 絶対からかってるでしょ……! 「気分は?良くなった?」 照れまくりのあたしに甘い言葉とは全然違う言葉をかける。 「は、反則……」 からかってたのに、いきなり心配するのは反則です。 「は?気分まだ良くなんないのか。じゃあ、もう少しな」 そう言って、あたしの頭を軽く撫でてくれる朔。 その手が心地よかった。