「でもっ・・・洸くんも他に食べたいのあったんじゃ・・・・」 洸くんだって、きっと他に食べたいものがあったはず。 あたしはそう思ってそう言ったけど、優しい洸くんは・・・ 「俺も希ちゃんと同じのが食べたかったから」 その洸くんの優しい声を聞きながら、どんどん好きになっていくのを感じていた。