「…あんたに言われたくないわよ!だいたい、あんたが超能力なんて持ってなければこんなことにはならなかったんじゃない!こんな気持ち悪い力を持った子がいて…ほんとに親の恥だわ。」
お母さんはきっぱりとそう言い切った。
…そんなに私の事が恥なの?
昨日までは普通にいいお母さんだったのに…
なんで能力だけでこんなに変わるの?
私は力の恐ろしさというものを再度実感した気がする。
この能力…力だけで私は親にも恥と言われ、この力を持つことに本当に意味はあるのだろうかという疑問が芽生えた。
…と、そんなことを思っていた時お母さんの隣にいたユナさんが、お母さんにそっと耳打ちした。
…?なんだろう?


