「落ち着けないのよ!だいたいユナさんとルイカさん…と言ったかしら?あなた達を見たときから怪しかったのよ!超能力がなんだ、組織がなんだ私が納得するまで何回も同じことを言って聞かせて…説明する気があるのかさえ怪しかったわ!」
…お母さんは今、疑心暗鬼に陥っている。このままだとまた振り出しに戻る…
それに、お母さんの言葉にユナさんとルイカさんも困惑しているようだ。何とかしないと…
「お母さん…!このことは変えられない事実なの!だから…認めて!」
私らしくないが、声を張り上げて精一杯、私の気持ちを伝えた。
すると、お母さんは一瞬驚いたようだがすぐにさっきと同じ表情に…いや、さっきより血迷った表情になった。


