俺のウサギさん♡

時計を見ると、もうすぐチャイムがなりそうだった。

「…教室戻ろっか」

「…はいっ!」

優しい笑顔で返事をしてくれた。

「…ん。」

少しだけ夏樹の方に左手を出すと不思議そうに顔を傾げた。

「手。」

「あっ…///」

恥ずかしそうに重ねる右手を俺は大切に握る。