【Side望】
「なぁ、望ー!俺のど乾いたから、ちょっと飲み物買いに行ってくる!」
「あぁ。先に行っとくぞー」
「あぁ!」
はぁー…
あいつどんだけ飲むんだよ
さっきだって飲み過ぎて、
『望ー!トイレ一緒に行こうぜ!!』
『は?ヤダ。1人で行けよ』
『1人寂しいんだもん!!なぁ、来てよ!なぁ!』
寂しいんだもんって…ガキか?こいつ??
あ、ガキか…(笑)
『仕方ねぇーな…。一緒行ってあげるよ』
『マジで!?ありがとう!!望♪』
また、トイレ行こうって言われても絶対に行かないぞ僕は!
ん?…あれは赤嶺さん?
ってか、アイツら赤嶺さん困らせてるし…
「おい、お前らー…」
赤嶺さん泣いてね?
アイツら…!!!
「美咲ちゃん泣いてるじゃん。お前らなに泣かせてんだよ。ってか、その手離せよ。美咲ちゃんが嫌がってんの分かんない?」
「チッ、何だよ連れねーな!行こうぜ」
なんか今の僕少し格好良くなかった!?
「ありがとう…望くん」
涙目でそう言われると…可愛い…
「別にお礼言われるほどじゃないし…。けど、来るとき気をつけなよ?僕のクラスの奴ら案外たち悪いし」
「うん、今度からは気をつけます…。あ、これ!ありがとう、助かったよ!」
また、困ったことがあったら僕を頼ってほしいなぁー…
大輝じゃなくて
「どういたしまして(笑)また困ったことがあったら言ってね!」
「うん!じゃあねー!」
…ってか、僕…あの時つい美咲ちゃんって…////
恥ずかしい…!
けど、以外にあっさり言えたし、この調子で…よし!



