幼なじみの大ちゃんにlove





ーー


「やっぱり流石だね~美咲さんは(笑)」


「優に美咲さんだなんて言われると正直気持ち悪い(笑)」



「酷いなぁ~!あ、次体育だね。着替えなきゃっ!」


「私ちょっと数学を返してから行くから、先に更衣室に行ってて!」



「分かった~!更衣室でまっとくわ」




早く返して更衣室に行こうっと!


「望くんいますか?」


「望なら今トイレだよ~」


トイレか…どうしよう


あ、そうだ!失礼だけど、渡してもらおう


「あの…!」


「君ってさぁ~美咲ちゃんだよね~?」


「そうだけど…」


「やっぱり!可愛いからそうだと思ったんだよね~!」


誰この人?


私に面識でもあったかなぁー?


「なぁ、望なんて放っといてさ、今から俺らとサボって遊ばね~?」


「あ、美咲ちゃんだぁ~!何お前、口説いてんの?(笑)」


「ちょっと落とそうと思ってよ♪(笑)なぁ、今から行こうぜ~」


何この人達…

しつこいし…腕掴まないでほしい…


「ほら、行こ♪」


なんて言うか…怖い…!


「なぁ、お前ら何してんの?」


「望良いとこに来た~!お前も今から学校サボって美咲ちゃんと遊ばね~?」


の、望くん…!!


「……美咲ちゃん泣いてるじゃん。お前ら泣かせんなよ。ってか、その手離せよ。美咲ちゃん嫌がってんの分かんない?」



「ッチ。何だよ、連れねーな!行こうぜ」


「あぁ。ただのおふざけだっつーの」


え!?


さっきのおふざけだったの!!?


まさかこのクラスならではの、挨拶だったとか…!?


〔挨拶なわけありません。by.作者〕



けど…一応…


「ありがとう…望くん」


「いや、別にお礼言われるほどじゃないし…。けど、来るとき気をつけなよ?僕のクラスの奴ら案外たち悪いし」


「うん、今度からは気をつけます…。あ、これ!ありがとう、助かったよ!」


「どういたしまして(笑)また困ったことがあったら言ってね!」



「うん!じゃあねー!」



望くんがいなかったらどうなってたことやら…


あ!そう言えばあの時望くん、私のこと美咲ちゃんって…!


何か仲良くなれたようで嬉しい!


仲の良い友達は、確か下の名前どうしで呼びあうものだよね!?