「美咲してくれんの!?」 「うん!」 「ありがとー!!!美咲♪じゃあ、あとは副班長決めよっか!誰かなってくれない?」 「伊織副班長行けよ」 「やだよ、副班長」 「班長は美咲ちゃんぞ?確か話し合いとかは班長副班長一緒だった気がするし…かなりチャンス!」 「…本当に?」 「本当!」 「俺副班長行く!」 「お!中嶋くんやってくれるの?ありがとー!!じゃあ、決めることは決めたことだし、班長さん副班長さんはこれお願いね♪」 優はそう言うと1枚の紙を私に渡した