「ここ通行量が激しいから嫌ーい。危ないよね~!」 ………は?ここ… 「なんで大輝泣いてんの!?キモ~い!!!(笑)」 そうだ…思い出した… 俺が忘れてはいけない存在…それは美咲 美咲を守るために俺は飛び込んだ そして…記憶をなくした間たくさん傷つけた… 俺… 「俺行かなきゃいけない場所があるから!!」 「はぁ!?ちょっと、大輝!!?」 走れ俺! もう、こんなところでつまずいていられない !!