「美咲!大輝はどうなったの!?」
「お母さん…大ちゃんはまだ緊急手術室にいる」
「…そう。どうか息子をお守りください…どうか」
大ちゃん…頑張って!
あ!ライトが消えた!!
「先生!大ちゃんは…」
「成功しました。しかし、いつ目覚めるかわかりません。幸いなことに、足の骨折ぐらいですみましたが、もしかしたら何かしらの障害がおこってる場合もございますので、そこのところはご了承ください」
「…はい」
「病室にお連れします」
大ちゃん…
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