一生の後悔


「確かに残業ばかりだねー。忙しくなって仕事の大変さ分かったでしょーうけど。莉玖は生意気なのはしょうがないんじゃない?ほら、反抗期だし。最近ママにも反抗するようになってさぁー。ほんと内心ちょっとはきづついてるのー。まぁ別にいいんだけどねー。」

私のパパは大手企業の社員。最近儲かって忙しいみたい。でも、休んで欲しいな。よく無理するから。

「はぁ?ママにも反抗してるのー?ゴホゴホ ありえんしー!私がビシッと言ってやらなきゃ!ゴホゴホ ってか今日の夜ご飯なにー?さて。この匂いは〜カレーだね?ゴホ」

咳めっちゃ出るんですけどー(´-ω-`)
早くとまれーってねw

「夏愛、莉玖にバカにされても知らないからね〜wバカ!とか言われてもママなにも言わないからー!今日のご飯はぁー。ぶっぶーー!!ドライカレーでした!ふふっ。ちょっと惜しかったね」

「別にいいもん!ゴホお姉ちゃんらしくしてなきゃね! ドライカレー?普通のカレーと一緒じゃん!ゴホゴホゴホ ただ水分があるかないかでしょ?だーかーらーあってるてことにしてーw」

「お姉ちゃんらしくねぇ〜wんまぁがんばって!!ドライカレーと普通のカレーは違うのよー!wでも、カレーってゆー部分は当たってるから三角にしておくかwこんど作ってみるー?結構料理って楽しいのよ!」

本当はビシッと言える自信なんか
無いんだけど…(´-ω-`)。。。

「今度料理してみるよー!
美味しいって言わせるからね!」