完璧に怜ちゃんはライバル心むきだし。
そんな怜ちゃんに私は自分の思いをぶつけた。
『なんでそんなこというの⁉︎確かに顔も可愛くて勉強も運動もできて積極的な怜ちゃんにはかなわないよ!でも私は喜田の事好き!誰になんと言われようと諦める気なんかないし、この気持ちは誰にも負けない!たとえ怜ちゃんでも‼︎』
つい感情的になってしまった私に怜ちゃんはフッと笑った。
『そんなに感情的にならなくても…。喜田の事大好きなのね。でもね、よく思い出して。最初に喜田と仲良くなったのは私。喜田だって私といる時の方が楽しそうじゃない。』
私は言葉が出なかった

