私は手紙でこう書いた。
『手紙ありがとう。でも怜ちゃんに協力できない。私も喜田の事が好きなの。』






その手紙を渡した翌日
怜ちゃんは2通目の手紙を渡してきた。
その顔はライバル心むきだしの表情だった。






2通目の手紙にはこう書いてあった。
『えー‼︎つばさちゃんも喜田の事好きなの⁉︎びっくりー‼︎だってつばさちゃん、好きな人いないって言ったじゃん!でもそうゆうことなら残念だな。私、つばさちゃんに協力して欲しかったけど無理みたいだね。じゃあ私達ライバルだね』







そう書いてあった。






私は2通目の手紙の返事を怜ちゃんに渡した。







その放課後、私は怜ちゃんに呼び出された。