「えー、もう少しで 体育祭だー、出る種目とか決めるぞー 学級委員ーやってくれー」 そんなことを、話す先生。 結局私は、体育祭に出ることも 出来ないのだから、こんなの 聞いても仕方がない。 どんどん、進めていく中私だけ 窓を見つめていた。