1年間の幸せ。


学校ってこんなんなんだ。

普通に楽しいじゃん
噂が無ければ。

となりは…男の子で普通の人。

前は、すこし太った女の子。

斜め前は、爽やか系の男の子。

で、わかる通り私
窓際の一番後ろ。

多分、空気のいいところが
いい事しってんだとおもう。

私が発作起きた時のためとか。

この病気なんなんだろ。

意味わからない。

まあ、そんなことは、どうでもいっか。

そんなことを考えていると

先生から呼ばれていることに気づいた。

「大月と原は、今日初日だから
挨拶しろよー、前に出てな。」

そう言われて

蓮斗は、普通に喋ってたけど
私は、喋れないから

黒板に書いた。

ペコっとして頭を下げて
席に戻った