桜の約束、桜の誓い。






「うん、そうだよ」



「私も行っちゃおうかな?」



「それはダメ!」





けっこう大きな声で言ってしまった。



だが今は昼休み。



まわりもうるさかったので、私の声が注目を浴びることはなかった。





「即答ね。 しかも大声を出しちゃって」



「うぅ…。 だって…」



「まぁ、それだけサクって人のことが好きなんだよね?」



「……まぁ、はい」





たぶん、私の顔は真っ赤と思われる。



春なのに暑いです。





「亜弥かわいー! …あ、もうすぐ昼休みの時間おわる! 急いで食べなきゃ」



「わっ、ホントだ!」