桜の約束、桜の誓い。






サクの目が少し赤くなっていた気がして、つい思ったことを口に出してしまった。



だけどサクは否定した。




「……泣いてない」





本当に泣いてない?と聞こうと思ったけど、聞くのはやめた。



まぁ、サクが泣いてないと言うなら、それでいいか。





「サクは、いつからここに?」



「昼飯、食ってから。 1時ちょっと前くらいかな」





1時間前くらいから来てたんだ…。





「そうなんだ。 サクはいつも1時くらいに公園に来るの?」



「あぁ。 俺、朝は弱いから」





あ、サクのこと、また1つ知れた。



なんか嬉しいな。