「わかりました!じゃあまた明日!」 「うん、明日ね」 「あ、送ってくよ。」 「え?い、いえ!私の家歩いてすぐですから、大丈夫です!」 「で、では!」 わたしは、急いで教室を出て行った。 ほんとに近いから先輩に申し訳ない・・・でも、先輩やさしいな・・・ わたしは、オレンジ色の空を見上げながら歩いて帰った。