「あ!そういえば、君名前は?」




「あ、はい。私、望月美空といいます」




「美空ちゃんか!よろしくね!!」




「俺は、柊奏斗!よろしくね」




ひいらぎかなと・・・なんだろう・・・すごくかっこいい名前だ!!
また、名前を聴いただけなのにどきどきした。




・・・ん?あれ?




私は、ふと柊奏斗くんの胸元についている校章に目をやると、‘三年四組‘と書かれたバッジがついていた。




え、・・・三年四組!?




「ん?どうした?」




とういうことは、先輩だったのー!?(今頃・・・)